初めて自作のシェイプボードが完成したときに入水したというポイントへ訪れた。
彼にとって思い入れの強い場所だ。撮影時に乗ったSUPボードの原料となる能登ヒバも近くの森に自生している。重量が20キログラムもあるSUPボードだが、乗り味は非常に軽く、波のキャッチもとても速いそうだ。
工房は自宅の敷地内にある。自宅裏山の木材が家具製作に使われることもあるそうだ。
良く整えられた庭は、寺内さんの奥さん・亜紀子さんが世話をしている。
寺内元基
1976年石川県生まれ。海洋研究者、木製サーフボードビルダー、家具デザイナー。(公財)環日本海環境協力センター 主任研究員/合同会社 GT Designs代表。大学卒業時に始めたサーフィンがきっかけとなり、メーカー勤務のサラリーマンから海の研究者へ転身する。海洋研究の傍ら、自然と一体となり最高の環境でサーフィンすることを追い求めた結果、その土地の上流の山の木でサーフボードを作りはじめる。大学時代に学んだ建築の知識を生かし、自宅敷地内に工房を設置し、木製サーフボードや家具製作を本格的に始め、2017年12月に合同会社GT Designsを設立。
写真: 中矢昌行
文章: メディアサーフコミュニケーションズ株式会社