通常「スケートボード」と聞くと、スケート文化とスケーターのステレオタイプなイメージが真っ先に思い浮かぶだろう。しかし、スケーターであるライアンとジャレドの存在、そして彼らがつくるスケートボードはどれもイメージを覆すものだ。一枚板またはいくつかの異なる木片をあわせたリサイクル木材から、形を変えたりサイズに合わせて削るなどしてボードをつくるのだ。そうすることで、非常にクラシックでありながら型破りな木製スケートボードが完成する。
写真: 山田薫
映像: 嶋貫泰至
文章: メディアサーフコミュニケーションズ株式会社