「暑すぎず、寒すぎず、快適なのです」
大正12年(1923年)竣工の旧第一銀行の別館が大規模リノベーションを経て「K5」として新たに生まれ変わった。一歩足を踏み入れると、重厚感のある石造りの土台や高い天井には、長く豊かな歴史の片鱗がにじみ出ている。「CLAESSON KOIVISTO RUNE」が設計とリノベーションを手掛け、スウェーデンと和のテイストを融合させた内装に仕上がっている。客室20部屋からなるブティックホテルに加え、館内にはレストラン「CAVEMAN」、カフェ「Switch Coffee」、ライブラリーバー「青淵」やビアホール「B」などの飲食コンテンツも併設されている。ホテルのエントランスに入ると、スタッフがにこやかに迎えてくれる。K5ではホテルスタッフのユニフォームにIcebreakerが採用されており、ゲストサービススタッフのユウキさんはジャケットとパンツ、同じくシホさんはコートとパンツ、それぞれがIcebreakerプロダクトを身につけている。「暑すぎず、寒すぎず、快適なのです」と、シホさんはユニフォームを語る。
厚手でゴワゴワしたスタンダードなウールとは違い、メリノウールは薄くて軽い着心地が特徴。特殊な断熱効果を備えた生地は、1日中あたたかく、しかも通気性に優れているので蒸れない。「生地は薄くて軽いのに、すごく寒い日でも温かいなのです。お客様に対応して、動き回ることも多いのですが、そんな時でも、このユニフォームを着ていれば汗をかくこともありません」と、シホさんは付け加える。
ホテルの中を見回してみると、しなやかなラインを描く杉材の壁面や大きな鉢植えのグリーンなど、K5とIcebreakerをつなぐ共通項があることに気づく。「K5プロジェクトの企画では、さまざまな要素を考慮に入れました」。
テナントのキュレーションとブランディングを手掛けたメディアサーフコミィニケーションズ/ファーメントの松井明洋さんはこう語る。機能、素材、手仕事、そして時間。K5というブランドにとって重要なのは、この4つの要素なのだと松井さんは説明を続ける。「Icebreakerは、このビジョンにピッタリでした。機能性だけでなく、素材に関してもそうです。彼らは生産農家と深く、長期的な関係を築き、何年も愛用できるシンプルで美しいウェアを作っています。プロジェクトの初期段階から、Icebreakerを使いたいと思っていました」K5では、宿泊客に信頼感と安心感を与えると同時に、スタッフにとっても動きやすく、快適なウェアであることを重視した。何よりも重点を置いたのはサステナビリティである。コンスタントに行動を評価し、選択のプロセスが誠実で透明性があることが重要なのだ。松井さんは、この数年間感じてきたIcebreakerに対する印象を振り返る。「仕事で出張に行くことが多いので、機内にはIcebreakerのTシャツやソックスを持っていくことが多いです。アウトドアブランドではありますが、ライフスタイルウェアとしても最適です」。


MEN’S
ーPANTS:テック メリノ スラックス TECH MERINO SLACKS
ーJACKET:メリノ ブレザー TECH MERINO BLAZER
※上記の商品の販売は終了しています。

WOMEN’S
ーPANTS:テック メリノ パンツ TECH MERINO PANTS
ーCOAT:テック メリノ コート TECH MERINO COAT
※上記の商品の販売は終了しています。
